メガネとレンズを詳しく解説!
「メガネとレンズの情報館」へようこそ!
当サイトでは、近視や遠視、老眼などのメガネレンズについて、くわしく解説していきます。
メガネのレンズだけではなく、フレームやコーティング、取りあつかいかたなどについても、ご紹介していきます。
今は、日本には近視の人が増えています。
それは日常にパソコンやゲーム機などが普及し、近くを見ることが多くなったことが関係していると推測されます。
正しいメガネの掛けかたを知らないと、近視の進行がはやまり、急激に視力低下していく危険があります。そこで当サイトでは、近視の進行を弱めるメガネの使用法にも触れていきます。
当サイトが皆様の健康なメガネ生活の、お役に立てれば幸いです。
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レンズのコーティング
メガネレンズには、かならずコーティングがされています。
これによって、様々な使いにくさを未然に防止してくれています。レンズのコーティングは、視力の矯正を支える縁の下の力持ちといえます。
まず傷防止コートがあります。
プラスチックレンズは、傷がつきやすいメガネレンズ。そのため傷防止のコーティングは欠かせません。従来はガラスレンズが主流でしたが、このコーティングの登場により、いまのメガネ市場は、ほとんどがプラスチックレンズです。
反射防止コートは、レンズの反射光をカットしてくれます。
これがないと、ほかの人がレンズを見た場合、角度によって白く光ったりします。フラッシュをたいたときにも、白く光ることに。
ファンションで、わざとコーティングしないこともあります。
紫外線防止コートは、紫外線をカットしてくれます。
プラスチックやガラスには、もともと何もしなくても紫外線をカットする働きが備わっています。このコーティングをすることによって、その作用をさらに高めることができます。
衝撃吸収コートは、メガネレンズを割れにくくするコーティングです。プラスチックは割れにくいですが、ガラスレンズは割れやすいので必須です。
汚れ防止コートは、メガネレンズに汚れがつきにくくします。
レンズのすべりがよくなるので、汚れをふき取りやすくなります。
そのほか曇り止めのコーティングや紫外線で変色するコーティングがあります。
紫外線で変色するほうは、調光レンズといいます。従来はレンズ自体に練りこんでいましたが、現在はレンズ表面にコーティングする方法が主流になっています。
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調光レンズと偏光レンズ
レンズには、屈折矯正用のメガネ以外に、調光レンズや偏光レンズといったものがあります。
調光レンズとは、紫外線が当たると色が変わるメガネレンズ。
室内では、透明のレンズで、ふつうの屈折矯正用のレンズと変わりありません。ところが屋外に出て、メガネレンズに紫外線が当たると、変色してサングラスのようになります。それによって紫外線をカットしてくれるのです。
もともとプラスチックレンズやガラスレンズには、紫外線をカットする機能があります。また紫外線をカットするコーティングもされているものです。
そのうえでさらに、色が変わって紫外線をカットしてくれるわけです。
従来はレンズのなかに練りこむタイプが主流でしたが、現在は、表面にコーティングすることによって、練りこむ以上の機能を発揮できるようになっています。コーティングタイプのほうが、色むらが少なく、色の変化が速いというメリットがあります。
偏光レンズとは、プラスチックやガラスレンズのあいだに特殊な偏光フィルターが入っているレンズです。これによって、一定方向の光しか通さなくなるので、よけいな反射光(雑光)を取りのぞいてくれます。
たとえば車の運転時に、フロントガラスに反射した光をはじくので、見やすくなります。釣りのときにも、水中がよく見えるようになります。ゴルフのときには、芝面がよく見えるというメリットがあります。
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ガラスレンズとプラスチックレンズの特徴
メガネレンズの代表的なものには、ガラスレンズとプラスチックレンズがあります。それぞれに長所と短所があります。
メガネレンズが登場したころは、ガラスレンズが主流でした。
プラスチックレンズには、軽くて割れにくいというメリットがあるものの、材質がガラスほど強くないために、傷がつきやすいからです。
しかしプラスチックレンズの表面に傷防止のコーティングができるようになってからは、プラスチックレンズが主流に。現在はメガネ市場の9割が、プラスチックレンズです。とはいえガラスレンズには、光学的にすぐれている、熱に強いというメリットが存在します。
プラスチックレンズは現在のメガネ市場の主流ですが、変色しやすい、熱に弱いというデメリットがあります。そのため暑い車内に置きっぱなしにすることは厳禁。サウナにプラスチックレンズのメガネを掛けて入ると、レンズが膨張してコーティングにひびが入ることがあります。
また寒暖の差が激しい場所の出入りが多い仕事をしている人は、プラスチックレンズだと、今言ったような現象がおきがちです。そのため熱に強いガラスレンズのほうが適しています。
とはいえ普通にメガネを掛ける分には、プラスチックレンズのほうが割れにくく、ガラスレンズの半分の重量であり、染色ができるのでカラフルといったメリットがあります。こういったメリットがあるため、傷防止加工が実現できた現在では、プラスチックレンズが全体の9割を占めているのです。
またどちらもレンズがよごれていては、目の視力低下の原因になりかねません。常に鮮明な視界を維持することが大切です。
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凸レンズと凹レンズとは?
メガネレンズに限ったことではなく、レンズには凸レンズと凹レンズがあります。メガネレンズを理解するためには、それぞれの作用を知っておく必要があります。
凸レンズとは、文字通り中央部がふくらんだレンズ。端に行くほど、薄くなるという特徴があります。
凸レンズには、中央部が厚くなるほど、焦点距離を縮める作用があります。このため目の屈折力が弱く、網膜を通りこしたところで焦点を結ぼうとする遠視の矯正メガネに使用されます。
凸レンズを目の前に置くことで、焦点が結ぶ場所を、網膜のほうへと引き戻すのです。これによって遠視の場合、遠くも近くも楽に見れるようになります。
凸レンズには、水晶体のような両凸レンズ、片面が平坦な平凸レンズ、そして実際にメガネに使われる凸メニスカスレンズがあります。メニスカスとは、三日月という意味。顔のラインに沿うように、三日月型をしているのです。
いっぽう凹レンズとは、文字通り中央部がへこんだレンズ。
端に行くほど厚くなるという特徴があります。
凹レンズは、端のほうが厚くなるほど、焦点距離が伸びる作用があります。凸レンズの反対です。このため目の屈折力が強いために、網膜の手前で焦点を結んでしまう近視の矯正用として使われます。凹レンズを目の前に置くと、焦点が網膜まで伸びるので、遠くのものにピントが合うのです。
凹レンズにも両凹レンズ、平凹レンズ、凹メニスカスレンズと三種類あります。このなかで実際にメガネに使われるものは、凹メニスカスレンズです。
凹メニスカスレンズは、一見、凸レンズのような印象があります。外側が膨らんで、内側がへこんでいるからです。しかしよく見ると、レンズ中央部はうすく、端に行くほど厚くなっているはずです。これによって凹レンズの作用をもつわけです。
ちなみに近視の人が凸レンズを装用すると、雲霧法という効果的な視力回復法を行なうことができます。
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球面レンズと非球面レンズとは?
メガネレンズの設計法として、球面レンズと非球面レンズがあります。
球面レンズとは、かんたんにいうと球体の一部を、そのままレンズにしたようなイメージ。そのためレンズがかなり分厚くなり、端のほうに行くほど、ゆがんで見えるという欠点があります。
従来のメガネレンズは、この球面レンズが主流でした。
そのため視力0.3程度の軽い近視であっても、分厚いメガネだったのです。強度の近視ともなると、牛乳瓶の底のようなグリグリのメガネというわけです。
いっぽう最近は、より上質のメガネレンズが使われています。
次のふたつです。
・非球面レンズ
・両面非球面レンズ
非球面レンズとは、外側が非球面、内側が従来の球面になっているメガネレンズ。非球面加工は球体にとらわれずに、なだらかな面を形成することができます。そのためレンズ全体を薄くでき、かつ周囲のゆがみが少ないというメリットがあります。
ところが非球面レンズでは、内側は従来の球面レンズ。
そのため、まだレンズのゆがみ(収差)は残っています。それでも、この非球面レンズが開発されたことで、近視矯正用のレンズは、かなり薄くできるようになりました。
さて両面非球面レンズとは、外側だけでなく内側も「非球面」に加工されたレンズ。メガネレンズのなかでは、最高峰のレンズになります。凹レンズの度が強くなっても、厚みを最小限にできるうえ、レンズのはしのほうで、ほとんどゆがみがなくなります。薄くできるため、強度の近視であってもレンズを軽くできるのです。
両面非球面レンズは、乱視にも適したメガネレンズです。
強度の近視の人や、乱視の人は、できるだけ両面非球面レンズを選びましょう。
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サングラスのめがねと注意点
サングラスには、三つの用途があります。
・まぶしさを防ぐ
・紫外線をカットする
・目元を隠す
車の運転時などに、まぶしさを和らげる目的でサングラスを掛けることがあります。そのサングラスは、紫外線のカット率は高いですか?もし単に色が濃いだけで、UVカット率が低いとしたら、目にとって有害になります。
色の濃いサングラスをかけると、目に入ってくる光の量が少なくなるために、瞳孔(どうこう)が広がります。瞳孔とは、外界からの光の量によって、大きさを調節するところ。光の量が多いと小さくなり、少なくなると大きくなるのです。
瞳孔が広がるのは、通常は暗い場所。
こういったときは、紫外線の量も同様の少ないために、別に問題はありません。ところがまぶしいなかで色の濃いサングラスを掛けると、可視光線はカットできても、UVカット機能のないサングラスだと、紫外線が大量に目のなかに入ってきてしまいます。
目に入ってくる紫外線の量が多くなると、透明なレンズである水晶体や、眼底の網膜が酸化変性を起こす危険があります。水晶体が白くにごると「白内障」に、網膜の中心部に異常が発生すると「黄斑変性症」という眼病にかかる危険が高まります。
まぶしさを防ぐために色の濃いサングラスを掛けるときは、同時にUVカット率の高いものを選ぶ必要があるのです。
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